「3」

「2」

「1」

どっかーん!
「わーい!!」



なぜなにスパロボ!!(第二回)




イネス「どうも。ナデシコ科学ならびに医療班担当・イネス・フレサンジュです。

このスパロボコンチェルトについて説明しようというこのコーナー。

今回は作品内ゲーム的設定についてお話しましょう」

ユリカ「はーい、質問です。さくひんないげーむてきせっていってなんですか?」

ルリ「艦長。それを今から説明するんですよ」

ユリカ「ああ、そうなんだ。よくわからなかったよ。
何しろボク、ウサギだし」

祐一「いや、この際ウサギは関係ないだろ。
単にあんたが話を聞いてないだけで」

イネス「艦長相手に道理を説くのは不毛だからその辺にしておきましょう。
作品内ゲーム的設定とは、作者が作った、スパロボのゲームにも通用し、作品内でも生かせる設定のことです。

例えば、スパロボではエヴァンゲリオンのアンビリカルケーブルや
私たちナデシコの重力波システムなどの特殊な設定があります。

これはゲーム内のユニットの特性を際立たせるものであり、スパロボ世界に”共通貨幣”を持たせるためであり、その作品らしいと思わせるためのナイスな設定でもあります。

この作品を書くにあたって、まだスパロボで登場していない作品の機体についての”らしい”裏設定をまとめることにより、今後の作品作りに生かそうとしている作者の悪あがきともいえます」

祐一「というか作者が設定好きなだけ」

イネス「それは否定しないわ。
今更それをいっても仕方ないけど。

まあ、とにかく。
せっかくなので説明させてもらいます」



・サクラ大戦系の機体

特色。
HPは低いが一撃必殺能力(気力は必要)、回避率は高い。
また特殊能力として”霊力”(敵……つまり魔操機兵などは妖力)により、同列系統の機体以外からのダメージを軽減できる。

機体能力はそれぞれらしい数値となっている。
ユニットはキャラ固定型で乗り換えは不可。



・ガンパレード・マーチ系

特色。
やはりHPは低い。
攻撃力はやや弱め……ただそれはあくまで機体の話。

パイロットの戦闘回数・能力値などによって、その戦闘能力(総合の回避率や格闘値、射撃値など)が大きく変わる。
戦闘を多く積めば積むほど、撃墜数が増せば増すほどその強さは強大になっていく。

パイロットには成長度というものが設定されていて、その数値に比例して上記の数値も変わる。
(エヴァのシンクロ率と思っていただければ分かりやすいかと)
原作ゲームを知っているものには分かり切っている事だが、その数値が一番大きいのは速水厚志である。

乗り換えは可能。(原作では不可能っぽいが)
ただ元々各々の能力に相応しい機体なので乗り換える意味はあまりない。

後特殊能力として、コンテナ回収後、その中身をその場で使うことができると言うものもある。



・ガオガイガー系

HP,キャラのSP、格闘値の高さでは他作品の追随を許さない。
特にガオガイガーの攻撃力の高さはコンチェルト内では最強クラス。

バリア・システム(プロテクトシェードなど)などについて。

敵は3000以下のダメージを無効化する。
しかもこの際、GGG系列以外の機体の直接攻撃も無効化できる。

これは原作設定・機界昇華能力(機械を取り込む能力)のためである。

これを防ぐためのコンチェルト・オリジナル強化パーツも設定されてはいるが登場するかは未定。


これに対し、ガオガイガーのバリア(と言うよりもシールド)は、
現段階において3000以下のダメージを無効化。
その際、約5割の確率で直接攻撃以外の攻撃を弾き返す(威力は半減)。(ちなみにこの設定は第二次α以前に管理人が作った設定です)




となっている。




イネス「とまあ、こんなところね」

祐一「阿呆な位作者が設定好きだってことだけが露呈された感じだな」

ルリ「これからもこのシリーズを続けることからもそれは明白ですね。
……それにしても次の私達の出番はいつになるんだか」

ユリカ「早く出番がほしいよね。
んでもって私とアキトは……」

祐一・イネス・ルリ「はいはいはい」

ユリカ「うわ、みんなひどーい」

祐一「では、今回はこれにて」

ルリ「それでは、また次の機会に」





戻ります